今年は米沢藩第9代藩主上杉治憲(鷹山)公が米沢に入部して250年となることから、9月29日午前9時、恩師細井平洲ゆかりの「平洲椿」を、上杉家御廟所の参道脇の杉木立の中に記念植樹しました。植樹された「平洲椿」は、米沢市関根の普門院の原木より挿し木によって増殖されたものです。

記念植樹の前に、上杉家第17代当主上杉邦憲氏、中川勝米沢市長が挨拶を行いました。

 

記念植樹

写真1 左から中川勝米沢市長 平洲椿保存推進会会長の山口邦彦氏 上杉家当主夫妻

写真2 米沢温故会 種村信次会長  米沢御堀端史蹟保存会 関原謙一会長